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日本模擬国連
四ツ谷研究会
模擬国連とは
模擬国連とは参加者が各国の大使となり、国連の会議を中心とした国際会議を模擬する活動です。模擬する会議のトピック(議題)は核、移民、ジェンダー、代表権問題、シリア情勢など多岐に渡り、時にはよつけんならではの架空の会議もします。参加者は会議準備段階に担当国や議題についてリサーチし、国益を設定し、政策立案を行います。会議内では、その政策を通すべく戦略的に行動しつつ、国際社会として問題解決を目指します。また、会議中にはスピーチや交渉などを行います。
実際の国際会議で話し合われている問題を各国の立場から考えることによって、国際政治の仕組みや国際問題の難しさを理解すると同時に、その解決策を模索する活動です。
模擬国連の歴史
1923年にアメリカのハーバード大学で「模擬国際連盟 (Model League of Nations) 」が開催されたことが原点にあり、後に「模擬国連 (Model United Nations) 」となり、今や世界60カ国以上に広まりました。日本では、北海道から沖縄まで、多くの学生が模擬国連に関わっており、学校の教育プログラムの一環として行われているケースもあります。日本模擬国連に関しては、関東に研究会が5つあり、そのうちの1つが四ツ谷研究会です。
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